認知症について学ぶ オレンジケア について Orange Care

認知症について学ぶ オレンジケア


 日本では世界でも類をみない超高齢化社会を迎えています。この問題は我が国だけにとどまらず、世界規模で高齢化率は上昇を続けています。アジア諸国は我が国を上回るスピードで高齢化率が進行すると見られています。

 これを受けて、厚生労働省が推進する地域包括ケアシステムや新オレンジプランなど、国策として超高齢化問題への対策が模索されています。特に和歌山県では約20年後に高齢化率が全国2位となることが予想されており、他県に先駆けて対策が求められています。

(出典)総務省「ICT超高齢社会構想会議報告書」(国際連合”World Population Prospects:The 2012 Revision”)

 これら高齢化社会問題については、高齢者に携わる者だけで対処するのは極めて困難であるため、社会問題という認識で地域全体で取り組むことが重要となります。まずは、認知症をはじめ介護保険や地域支援活動などの情報に触れるきっかけをつくることで、超高齢化問題への関心を高め、将来的には地域包括ケアの一助となればとの想いから当ウェブサイトの創設に至りました。

 認知症についての知識と理解がより深まることで、家族間ならびに介護医療従事者とのコミュニケーションがよりよいものとなるよう願っております。

平成27年11月吉日
特定非営利活動法人 Webleaf

 

 

Special Thanks

 

  • 和歌山県介護支援専門員協会 有田支部

  • 有田川町 有田川町包括支援センター

  • 有田地方介護医療連携の会

    (有田医師会、有田市医師会、有田歯科医師会、有田薬剤師会、和歌山県有田振興局湯浅保健所、和歌山県介護支援専門員協会 有田支部、有田川町包括支援センター、湯浅町包括支援センター、広川町包括支援センター、有田市包括支援センター、桜ヶ丘病院 在宅医療連携拠点事業、施設相談員部会、訪問介護事業所、Webleaf、ほか)

※ 敬称略・順不同

 

 

 

認知症について学ぶオレンジケア >> 目 次