解答番号
【 3 】
解説
× 人工透析を受ける利用者の食事は、腎臓機能の負担軽減のために力リウムや水分の制限が必要となる。生野菜や生の果実には、力リウムが多く含まれているので、控えたほうがよい。 × 1日10gの塩分量は、血圧に問題のない一般の人の塩分摂取量の目安である。高血圧と診断されている人の場合の塩分量は、1日6~7g程度に抑えなければならない。 〇 骨粗鬆症の発症は、女性ホルモンの減少と関係があり、豆類に多く含まれるイソフラボンは女性ホルモンに似た構造をもっていることから、豆類を摂取することは骨粗鬆症の改善につながる。 × 1日3回の食事のエネルギーバランスを考え、摂取量を配分する必要がある。 × 肝疾患の食事療法は、全身の栄養状態をよくするために吸収のよい高力口リー、良質な高たんぱく食を摂取することが必要である。