福祉に関わる資格

日本国内で実施されている福祉に関わる主な資格を掲載しています。各資格の詳細や受講方法についてはリンク先をご参照ください。
介護福祉士
厚生労働省 介護福祉士の概要
http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/kaigohukushishi/
介護福祉士は、介護福祉士法に基づく名称独占の国家資格であり、介護福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、身体上又は精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者につき心身の状況に応じた介護を行い、並びにその者及びその介護者に対して介護に関する指導を行うことを業とする者をいう。介護支援専門員(ケアマネージャー)
厚生労働省 介護職員・介護支援専門員
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000054119.html
介護支援専門員とは、要介護者や要支援者の人の相談や心身の状況に応じるとともに、サービス(訪問介護、デイサービスなど)を受けられるようにケアプラン(介護サービス等の提供についての計画)の作成や市町村・サービス事業者・施設等との連絡調整を行う者とされています。介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー)
厚生労働省 介護職員・介護支援専門員
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000054119.html
訪問介護事業に従事しようとする者、若しくは在宅・施設を問わず最低限の知識・技術とそれらを適用する際の考え方のプロセスとして身につけ、職場の上司の指示を受けながら基本的な介護業務を実践できることを目的として行われるものです。福祉情報技術コーディネーター認定試験
財団法人 全日本情報学習
http://www.joho-gakushu.or.jp/wel/障害者や高齢者のために、コンピュータによるさまざまな支援技術と、補助機材をその障害に応じて結びつけ、障害者や高齢者の自立をサポートできるように、操作技術を教える指導者としての能力を認定します。福祉住環境コーディネーター検定試験
東京商工会議所 検定試験情報
http://www.kentei.org/fukushi/
福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障がい者に対し、できるだけ自立しいきいきと生活できる住環境を提案するアドバイザーです。医療・福祉・建築について体系的に幅広い知識を身に付け、各種の専門家と連携をとりながらクライアントに適切な住宅改修プランを提示します。重度訪問介護従業者
都道府県知事の指定する重度訪問介護従業者養成研修
http://www.pref.wakayama.lg.jp/
重度訪問介護従業者は、訪問介護を行う者の資格の一つで、都道府県知事の指定する重度訪問介護従業者養成研修の課程を修了した者をいう。2006年度に施行された障害者自立支援法に基づく居宅介護(障がい者(児)ホームヘルプ)業務のうち、特に障害が重いと認定された障害者(障害程度区分3~6)の重度訪問介護業務に従事する。福祉用具専門相談員
一般社団法人 全国福祉用具専門相談員協会
http://www.zfssk.com/index.php
介護保険の指定を受けた福祉用具貸与・販売事業所に2名以上の配置が義務付けられている専門職です。他の介護保険サービスの専門職と連携しながら、高齢者の自立した生活を、福祉用具でサポートします。介護予防運動指導員
地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター
http://www.tmghig.jp/J_TMIG/shidoin/index.html
健康づくり、保健、介護給付関連事業を展開し、高齢者の自立支援を目的とした介護予防事業に理解を有し、かつ介護予防運動指導員の養成に意欲のある事業者 (法人)が推薦する方が対象となります。福祉レクリーエーション・ワーカー
公益財団法人 日本レクリエーション協会
http://members.recreation.jp/license_10.php
高齢者・障がい者に寄り添い、本人にぴったりの楽しく、快く、彩りにあふれた活動や時間の過ごし方を見つけ出す。そのことを通して、自尊心を保ち、喜びを感じ、輝くことができる生活への一歩を、本人と共に踏み出す。福祉レクリエーション・ワーカーの学習では、高齢者・障がい者等の自立支援や介護の目標にあわせて、レクリエーションを計画、実施、評価する方法を学習します。色彩福祉検定
一般社団法人 日本色彩環境福祉協会
http://color-welfare.or.jp/
色は人間の生理や心理機能と結びついて、心を映すメッセージとなります。色を活用することで、思いをうまく伝えられない人たちの内面をくみ取り、心を癒すこともできます。こうした色彩心理を活用した心のケアは、高齢者や知的障害児などを対象にした福祉の分野で、幅広く活用されるようになりました。ケア クラーク
一般財団法人 日本医療教育財団
http://www.jme.or.jp/exam/cc/
介護事務業務の従事者として必要な社会福祉制度や介護報酬請求事務などに関する知識と技能のレベルを評価、認定することによって、その職業能力の向上と社会的経済的地位の向上に資することを目的としています。サービス介助士(2級)
公益財団法人 日本ケアフィット共育機構
http://www.carefit.org/carefit/
あなたは、街の中で車いすを使用する人が段差を越えられずに困っていたり、視覚に障がいがある人が道に迷っていたら、すぐに声をかけられますか? このようなとき、手伝いの方法や心構えを知っていたら、安心して声かけができますよね。サービス介助士とは、高齢の人や障がいがある人を手伝うときの「おもてなしの心」と「介助技術」を学び、相手に安心していただきながら手伝いができる人のことです。防災介助士
公益財団法人 日本ケアフィット共育機構
http://www.carefit.org/bousai/
いつでも起こりうる災害について理解し、普段からどのように備えるか、災害時にどのように行動し、実践に結びつけるのが防災介助士です。防災介助士は平常時や地震などの災害時に限らず、企業やコミュニティにおけるリーダーシップの発揮など、あらゆる場面に大きく役立つ資格です。介護食士
公益社団法人 全国調理職業訓練協会
http://www.kaigosyokushi.jp/kaigoshokushi/kaigoshokushi.html
介護食士は、要介護者向けの食事が提供できる専門知識を学んだ人に与えられる資格です。資格には1級から3級まであります。身上監護士補
特定非営利活動法人 身上監護協会
http://www.npo-mca.jp/
身上監護士とは、専門的知識を活用し高齢者や障がい者、病気の人の日常生活を維持するために、法律行為や事実行為をサポートする実務支援者です。主に、成年後見人 として 日常生活支援の総合管理を担う専門職として期待されています。社会福祉士
厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/
社会福祉士とは「専門的知識及び技術をもって、身体上もしくは精神上の障害があること、または環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導、福祉サービスを提供する者又たは 医師その他の保健医療サービスを提供する者その他の関係者との連携及び調整その他の援助を行うことを業とする者」とされています。社会福祉主事任用資格
厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/
社会福祉主事とは、福祉事務所現業員として任用される者に要求される資格(任用資格)であり、社会福祉施設職員等の資格に準用されています。精神保健福祉士
公益社団法人 日本精神保健福祉士協会
http://www.japsw.or.jp/
精神保健福祉士とは、1997年に誕生した精神保健福祉領域のソーシャルワーカーの国家資格です。認知症ケア専門士
一般社団法人 日本認知症ケア学会
http://www.chihoucare.org/
認知症ケアに対する優れた学識と高度の技能、および倫理観を備えた専門技術士を養成し,わが国における認知症ケア技術の向上ならびに保健・福祉に貢献することを目的とした「認定認知症ケア専門士」制度を設け,認定試験を実施することが,第4回日本認知症ケア学会総会(平成15年11月23日)において決定いたしました.
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