解答番号
【 2 】
解説
× 寝たきりになると、腸が緩んだ状態になり、腸の老廃物の移動が遅れる弛緩性便秘を引き起こしやすい。 〇 麻薬性鎮痛剤の副作用によって、腸蠕動は抑制され、弛緩性便秘や腸閉塞を起こしやすくなる。 × うつ病になると身体の自律神経が低下する。そのため、腸管の神経伝達などの機能が弱まり便秘になりやすい。 × ウイルス感染では、便秘より下痢症状を引き起こす可能性が高い。 × 腸閉塞は、腹痛、嘔吐、腹部膨満、排便・排ガス停止が主症状である。