解答番号
【 1 】
解説
〇 頸髄損傷となった人の症状の1つに、発汗障害がある。そのため、室温の調節をすることが重要であり、夏の体調悪化を予防するために冷房設備のある部屋で過ごすことは効果的である。 × 換気は夏の体調悪化を予防するということに特化した支援ではなく、年間を通して必要となる支援であるため、最も適切であるとはいえない。 × 発汗障害に対して、ベッドで休息するというだけでは適切な支援とはいえない。 × 日中仮眠をとることによって、夜間の睡眠の質に影響を及ぼす可能性もある。 × 頸髄損傷となった人の症状の1つに、排便・排尿障害がある。単に食べやすいものを食べることを勧めるだけでは、結果として排便や排尿に悪影響を及ぼす可能性もあるため、適切ではない。