解答番号
【 5 】
解説
× 過眠症とは、夜眠っているにもかかわらず、日中に強い眠気が生じ起きているのが困難になる状態である。 × レム睡眠行動障害とは、睡眠中に夢の内容の行動化を伴う。レム睡眠中にもかかわらず、骨格筋弛緩のメカニズムが破綻し、夢の中の行動がそのまま現れる。また、夢の内容は、非常に鮮明だが、不快な夢や暴力的な夢が多いといわれている。 × パニック障害は動悸、発汗、頻脈、ふるえ、息苦しさなどが突然襲い、このままでは死ぬかもしれないという不安や恐怖感が生まれる症状である。 × 幻覚は、実際にはそこに存在しないのに、あたかも実在するかのように感じる症状である。幻覚には、幻視・幻聴・幻臭等もある。 〇 タ暮れ症候群は、タ方頃になると落ち着かずそわそわしたり、少しのことに声を荒げたり、徘徊、攻撃、興奮などの行動がみられることである。