解答番号
【 1 】
解説
〇 喀痰吸引は、吸引の刺激からむせや自発的に呼吸を止めてしまうなど、利用者への負担が大きい。そのため、呼吸が落ち着いたことを確認してから、再度行うことが大切である。 × 医師の指示どおりの吸引時間で行う。 × 医師の指示どおりの吸引圧で行う。 × 吸引チューブの太さは、介護福祉士の判断で変更することはできない。吸引チューブの太さの検討が必要な場合は、医師や看護職に報告・相談を行う。 × 吸引チューブをとどめておくと、粘膜への吸い付きが起こり、粘膜の損傷や出血の原因となる。